宮城県加美農業高等学校のホームページをご覧いただき,ありがとうございます。

 本校は,明治33年(1900年)に郡立加美蚕業学校として創立され,昭和39年(1964年)には文部省(当時)より,「自営者養成農業高校」(「パイロットスクール」)の指定を受け,今年で119年を迎える農業の専門高校です。卒業生は18,000名にのぼり地域はもとより県内外,さらには全国各界で活躍し社会に大きく貢献をしています。
 本校の校訓は「心を耕す」と書く『耕心』です。これは「飽くことなき文化への憧れと創造」,「豊かな人間性の開発」,「強い意志の鍛錬(たんれん)」を意味し,「人生への日々新たな希望と喜びの指標」と仰がれています。また,校章は,欅と萩の三枚の葉であしらわれ,欅の葉は真・善・美への限りない憧憬をあらわし,萩の葉は知・情・意の全的発達を目指しています。そして,県木の欅と県花の萩には愛郷心と郷土愛が込められています。
 本校の校地面積は813,457㎡(東京ドーム17個分)と全国屈指の広さを誇り,船形山を望む豊かな自然環境の中で学習活動を行っています。設置学科は「農業科」「農業機械科」「生活技術科」の3学科定員120名となっています。各学科とも特色あるカリキュラムのもと授業が展開され,多様な資格取得にも取り組んでいます。
『耕心寮』における教育は本校教育の大きな特色で,新入生は各学科とも6ヶ月間(4月~9月)の入寮が義務づけられており,上級生と充実した設備のもと,基本的生活習慣や自主性・主体性・協調性を培いながら,楽しく和やかな寮生活を送っています。
さらに,部活動や生徒会・農業クラブ・家庭クラブ・寮生会、ボランティア活動などの諸活動をとおして高い志を持ち自ら意欲的に学ぶ生徒,情操豊かで心身ともに健全な品格のある生徒の育成を目指し,教職員一丸となり生徒の自己実現を支援しています。
本校生活のモットーは,他の苦しみを自己の苦しみとし他の喜びを自己の喜びとする「共感」,自ら考え自ら動き目標に向かって共に汗を流す「共汗」,成し得たことや収穫を共に歓び明日への糧とする「共歓」です。
広大な敷地面積を誇るこの加美農業高校で,本校教職員と生徒と共に学びたいと考えている中学生諸君を歓迎します。
ホームページをご覧の皆さん。ぜひホームページを隅々まで,ゆっくりとご覧いただき,本校の魅力を感じていただきたいと思います。
結びに,保護者の皆様や地域の方々に応援をいただきながら,教職員と生徒が強い信頼の絆で一丸となり教育活動を展開してまいりますので,皆様のご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。



宮城県加美農業高等学校
校 長  髙野 知行